引っ越し中10 逸品揃い [日本酒]
---Yahoo!ブログ サービス終了に伴うブログ引っ越し(過去記事)
提供された移行ツールも他の方法も考慮したが、約2年間で60個程度の記事。
手作業の覚悟を決めて、タイトルも改め見直しつつ “せっせっ”と…
Yahoo!ブログ「オラとら(オイラはトラになる)」2017/7/24の記事アレンジ。
♪大河もたどれば 滴(しずく)から 心の旅路も 一歩から~♪ と、選曲は必然的に福井の大物演歌歌手の五木ひろし『九頭竜川』
写真は、大切な酒を、小さな盃に何度も酌んでも一滴も漏らさない“徳利”が加わった逸品揃い。(長い)舌なめずりに鼻歌かと思いきや…..。
そして、飛騨高山の一位一刀彫の小さな盃。
小さな盃には、裏漏れしない徳利が欲しいとは思っていたものの、
正規製品とは言え、コニカルビーカー!? …..??
なかなかの優れもの。(化学分析に携わったことがあれば周知だったことを再認識。普通の徳利では裏漏れし酒が勿体ないと感じていたのが皆無。
念のため「裏漏れ」を検索確認をすれば、
「ビーカーなど でも、注ぎ口から裏漏れして、下に垂れてしまう現象は良く有るかも知れません」
なんて
「“印象操作”は、やめて頂きたい。如何にもありそうですが化学操作上一番避けたい現象だから起こり難い」と反論しておきます。(笑))
小さい盃は、一杯が10cc(ml)にも満たない。これを売っていた店主が下戸で返盃用に職人に作ってもらったものとのこと。酒好きには如何のものと勧められなかった(1回に飲める量が割高になると笑いながら通常サイズの“ぐい飲み”を勧められた)が、
“盃とそれにかかる心”とともに呑兵衛の私は気に入った。長く至福の時間を過ごすのにこれは良い。
思い出された懐かしい大原麗子のお酒(ウィスキー)のCM
「少し愛して、長~く愛して」の心地良い台詞(言われてみたい)。
(しかし、これ(コニカルビーカー)にビュレットがあれば“しずく”を“てきてき”と 滴定したくなるのは性(さが)か? それはともかく逸品って、値段や材質で決まるものでないんだろうなぁ。それを生かす ことだったり才能だったり、隠された機能や効果。経験的に裏付けされ論理的なものあって、権威や権限などという“力”で決まるものじゃないよなぁ。)
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