お福分け(おすそわけ)「あらっどうも」 [旅]
---Yahoo!ブログ サービス終了に伴うブログ引っ越し(過去記事)
提供された移行ツールも他の方法も考慮したが、約2年間で60個程度の記事。
手作業の覚悟を決めて、タイトルも改め見直しつつ “せっせっ”と…
Yahoo!ブログ「オラとら(オイラはトラになる)」2017/8/22の記事アレンジ。
タイトルは“福”繋がり
“かみさん”と母親と物見遊山してきたときのこと。
現代の名工の工芸品とされる“うるしダルマ”を製作しているツカモト民芸センター(小浜市)を“かみさん”が訪れたいとの希望もあって。
工芸士の御主人や奥さんといろいろと会話が楽しめた。
今になってだが、母親が孫となる私の長男と次男に、“合格ダルマ”を送ってくれたものは、ここまで公共交通と徒歩で苦労して来たことも会話の中で知った。
気さくなご主人に、「この後は観光ですか?」と聞かれ、美味しものとか見どころを逆質問し、伊勢屋の“くずまんじゅう”と“鯖の醤油干”を教えてもらった。
うるしの工芸品、民芸品をそこそこ購入(まとめ買い)し、駐車場から出ようとゆっくりバックしていたところ奥さんに窓を叩かれ、お土産(うるし工芸のキーホルダー)をもらった。
昼食に“鯖の醤油干”の定食を小浜湾周辺の食事処で頂き、店の方に「美味しかったです。お土産にどこの醤油干がおいしいですか」と尋ねた。特定の仕入れ先とか教えてもらえるかと期待したのだが…。
「有難う御座います。どこも美味しいですよ。スーパーでも」
なんと“お人好し”な答えに“ほっこり”する。
デザートは伊勢屋へ行って“くずまんじゅう”を店内で頂き、近くの道の駅や海産物市場をウロウロ。
鯖の醤油干“も”購入。さて帰路につこうとして目についたスーパーマーケット。
買い物かごには、ここで“も”鯖の醤油干と“地酒”。
すると、婦人に声を掛けられた。「あらっ」
「はて、この地に知人などいないが?」と思ったらツカモト民芸センターの奥さんでした。
「縁とは味なもの」です。
おまけ(お福分け(おすそわけ))
これは、ツカモト民芸センターでの購入品の一つ。
私が気に入ったのを見て“かみさん”が買ってくれたモノ。
“あなたに福がとどき、繋がりますように...”
(“うるし”で出来た“幸フクロウ”の根付け)
義姉ネコ:「じゃ、いただき!」
お父さん:「あっ、(写真)撮るんだから盗る(“捕る”)な!」
「本当、手がかかるんだから」
コメント 0