匂いを込めて [回想]
--Yahoo!ブログ サービス終了に伴うブログ引っ越し(過去記事)
提供された移行ツールも他の方法も考慮したが、約2年間で60個程度の記事。
手作業の覚悟を決めて、タイトルも改め見直しつつ “せっせっ”と…
(随分サボっていたので本日2個目の作業。)
Yahoo!ブログ「オラとら(オイラはトラになる)」2018/7/28のアレンジ記事。
香りを聞く
薫りを匂う
臭いを嗅ぐ
「ブツブツ…」
「なんでオイラが角(すみ)にいなきゃならない?オイラの家(ブログ)なのに…」
「まぁ“洋”酒だし、“アメショー”だし…イジイジ」
「義姉たちの飼い主である次男さんからのプレゼントだから“におい”を“かぐ”のもわかるけど…ブツブツ」
-本体ブログ(楽天ブログ)の古い記事から抜粋-
人の感覚(五感)は共通して、“ウェーバーフェヒナーの法則”に従う。
これは、感覚量は刺激 (物理・化学) 量の対数に比例するというものである。
“嗅覚”については、少々乱暴な表現をすると、
「におい(悪臭)対策を考えた場合、におう範囲内ではその成分濃度の97%を除去したとしても“感覚的”には半分程度の減少にしか感じない。99%除去でもやっと3分の1程度の減少にしか感じない。」
小説などで天性の能力のようにも書かれているものもあるようだが、“嗅覚”は(“も”と記した方が良い)訓練により能力が向上するし、年齢による発達や減少もする。
また、“ウェーバーフェヒナーの法則”により、濃度での“嗅覚力”を人の何倍と言う“比較”表現が、いかに曖昧かが分かる。(ヒトを食ったように、この手の表現をしたがる輩もいる)
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