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女傑登場 [動物劇]

--Yahoo!ブログ サービス終了に伴うブログ引っ越し(過去記事)

   提供された移行ツールも他の方法も考慮したが、約2年間で60個程度の記事。

   手作業の覚悟を決めて、タイトルも改め見直しつつ “せっせっ”と

 引っ越し作業も“最終コーナーを過ぎてゴールへ”。2019/5/16・6/22の記事アレンジ(5/16の後の記事(5/19)が本ブログの最初の記事になります。)

 

義姉:「ところでどこまで行ってきたの?」

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(松本零士 原案・監修『名将銘酒47撰(戦国のアルカディア)』シリーズ) 『高砂 井伊直虎』と『高砂』 富士高砂酒造(静岡)

オイラ:「大きな山を越え北へ」

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オイラ:「いろいろお気に入りの仲間を連れて来たよ」

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『さくらさくら』 秋田誉酒造(秋田)

『高清水』    秋田酒類製造(秋田)

『地上の星』   千代の光酒造(新潟)

『謙信』     池田屋酒造(新潟)

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       ガシャーン

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「アタイはウルフになる」

 

「オイラはトラになる」そして「アタイはウルフになる」

「オラとら」&「あたウル」

img_00.jpg「よろしくネ」


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お色直し [回想]

--Yahoo!ブログ サービス終了に伴うブログ引っ越し(過去記事)

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   手作業の覚悟を決めて、タイトルも改め見直しつつ “せっせっ”と

 引っ越し作業も“最終コーナー”。2019/5/14・5/15の2記事。なんとこれ以前の直近記事は、前回引っ越した2018/9/2。           (8ケ月も放置後のこと)

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『みずかがみ』 北島酒造(滋賀)

 
                                        ♪お前の素顔がきれいだったからこそ
                                        あの時手鏡おくったんだ
                                        お前の過去を化粧でかくすためじゃなく
                                        素直な心を映せばいい
 
                                        このまま静かに眠ろう♪ 
                                     『素顔』長渕剛
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義姉:「あんた『行ってきま~す』って出て行ってからどこフラフラしてたのよ」

 

 「帰ってきて早々『静かに眠ろう』じゃないわょ」
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オイラ:「道に迷って」

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義姉  :「あんたには帰巣本能はないの?」

 

オイラ:「いや人生の道に迷ったというか」

 

 管理者(-yuragi)のひとり言

先月のこと。

8ケ月ぶりにブログ再開しようと新たなネタを整理しつつYahoo!ブログをクリックして仰天!?

「なんてこった」

元々は別のブログから独立した本ブログ。 

 折角なので元のブログから過去の記事も引っ越ししようと企ていたが、本ブログ自体の引っ越しを迫られているなんて!

本業が忙しいと、ログインどころかページも叩かない。

それでも頭の片隅で、ネタと構想を集積し、日々の生活により修正も余儀なくされる。目まぐるしく変化する状況にてこずる。

すこし落ち着いて整理しようとしても、想定した変動の大きさより変化に富んでいたりする。人生なんてそんなものかも知れない。

「面倒くさい。ログインもせず、静かに…終えよう。『静かに眠ろう』」

なんて思ったが、やけくそ

“思い立った”ことから「お掃除、お片付け」と。

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古家の掃除。

 

 

オイラ:「“ボス”の家。思い出すなぁ」
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「“ボス”とオイラが呼んでいた柴犬。その“ボス”のあとを追うように逝ってしまった“オバン”慕っていたミニチュアダックス」
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  「オイラはトラになる」

タグ:追憶
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人生は旅である(納涼 黄泉編) 終 [旅]

--Yahoo!ブログ サービス終了に伴うブログ引っ越し(過去記事)

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 Yahoo!ブログ「オラとら(オイラはトラになる)」2018/9/1・9/2の2記事アレンジ

人生は旅である(納涼 黄泉編)  葛藤

(先の記事より)少し、時間が戻る。室戸岬に到着する前に「キラメッセ室戸 鯨館」に立ち寄った。

 

“ぐるぐる”と巡る。

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鯨供養」などの銘板に、生きる葛藤が読める。

 

私ごときでは、注釈を加えることはできない。

 

何度か読み直し、一筋の泪が頬を伝った。

 

 (この旅の最初の曲が浮かぶ)
  ♪ 私ごときで月は変わらい
 どこにいても 月はそこにいる
 悠然と月はそこにいる
 ♪   中島みゆき 『月はそこにいる』

 

人生は旅である(納涼 黄泉編)  “終(つい)”

2018.8.16

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重ね言葉に揺られながら、旅をしている。
  何かにれる。(スリスリ)
  味逢う。(ペロペロ)
  ぼんやりしていても吸う空気に香りを聞く。(クンクン)
  耳を澄ましてみたり、(ヒクヒク)
  目を凝らしてみたり。(キョロキョロ)
 
 “お盆”の時期だけに「納涼 黄泉編」と銘打っての旅の記録。
そろそろ“終わり”にしよう。

 鳴門海峡は生憎の雨。
“ぽつりぽつり”そして“ぐるぐる”
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   ♪  足跡は 降る雨と
        降る時の中へ消えて
                          称える歌は
                          英雄のために過ぎても
                        ヘッドライト・テールライト
                        旅はまだ終わらない
                          ヘッドライト・テールライト
                      旅はまだ終わらない
                     ♪   中島みゆき 『ヘッドライト・テールライト』
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 (松本零士 原案・監修『名将銘酒47
(戦国のアルカディア)』シリーズ)

斎藤酒造場『御殿桜特別純米酒 蜂須賀小六』

f-yuragi(揺らぎ):「四国を4分の1周するようなコースを走ってきた。(ってことは、1国分をおさめた。)」
オイラ:「やったー!」
 
 
“トントン”。
「お帰り」
「ギャ~ぁー。誰だ、今、肩に手を置いたやつ。誰か見えないけど。た、ただいま。」
「そして、行っておいで」
「えっぁ~、行って来ま~す。怖~い。」

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人生は旅である(納涼 黄泉編) 4 [旅]

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 Yahoo!ブログ「オラとら(オイラはトラになる)」2018/8/27・8/29の2記事アレンジ

 

人生は旅である(納涼 黄泉編)  言霊

 

2018.8.15

DSC_1605.JPG室戸岬を通過地点とし徳島へ

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 前日の晴天が嘘のような時折りの強い雨。台風15号から逃げるように海岸沿いに徳島へ向かう。

 オイラ:「誰た!どこにいる?」

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 ここにいるよ 愛はまだ

      ここにいるよ うつむかないで

     空と君とのあいだには今日も冷たい雨が降る

     君が笑ってくれるなら僕は悪になる

                      中島みゆき 『空と君のあいだに』

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 オイラ:「おおっ、ここは五感で感じる日本真言密教の開祖。空海(弘法大使)修行の地」

  (オイラの鼻歌)  うみ()とのあいだには今日も冷たい雨が降る

                            ()晴れ() ってくれるなら僕はトラ()になる

 

人生は旅である(納涼 黄泉編)  言霊のつづき

 オイラ:「本ブログ(オラとら)コンセのオイラが酒を呑んでトラになる。やっぱり酒がないとね」

 f-yuragi(揺らぎ):コンセね。お前は、妖怪電気猫か?!」

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オイラ:「おおっ、オイラの後ろに妖(あやかし)」

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オイラ:「そして、井戸の中から黄泉がえり(蘇り)し偉人たち。」

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オイラは、中岡慎太郎と坂本龍馬の言霊に耳を澄ます。

        呑めどWhat Cha Cha

            閻魔堂は闇や宵や宵や

            新盆にゃ丸い丸い月も酔っちゃって

            生まれく叙情詩とは蒼き星の挿話

           夏の旋律とは愛の言霊

         今は滅びた星の光なのに 見つめるままに夢に見るたびに

            涙ぐむのはなぜなのか そして僕はどこから来たのか

            この魂は誰のものなのかYeah, Yeah, Yeah

                        サザンオールスターズ 『愛の言霊~SpiritualMessage~』

   

      南酒造場 『玉の井』

     司牡丹酒造 『竜馬からの伝言 日本を今一度せんたくいたし申候』

      濵川商店 『美丈夫 慎太郎』

   (『玉の井』は、室戸周辺のパンフレットに乗っていた酒店に立ち寄ったもの。  「地酒はこちらです」と丁寧に対応してもらった。高知の酒蔵でまだ呑んでいないもので、辛口好きならと、薦めてくれた。店の外までお見送りを頂き、おもてなし豊かさに恐縮しました。)

 

  妖怪蛇足

 f-yuragi(揺らぎ):「『玉の井』は、その深みから本醸造らしく小気味よく鼻を通る。

                          『竜馬からの伝言 日本を今一度せんたくいたし申候』は、栓をひねった瞬間。純                         米酒らしく、香りがたった。その香りに耳を傾けるかのように聞く

                           『慎太郎』も負けじに放つ(話す)”、、、」

 オイラ:「何、語ってんだか」

 f-yuragi(揺らぎ):「・・・・・旅の疲れに酔いが回って、ついつい気取ってみたかったの!」

   (「おかげで、書き洩らしもあって、修正アップ」)

 

 

 


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人生は旅である(納涼 黄泉編) 3 [旅]

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 Yahoo!ブログ「オラとら(オイラはトラになる)」2018/8/25・8/26の2記事アレンジ

2018.8.14 朝
(一泊、時間のズレは二泊の休み。)
 スマートICの開門を待って、魔界いや下界の一般道へ。
 山の木々の間から“ゆらゆら”と霧が立ち上がり、青い空が広がりはじめる。
“小歩危(こぼけ)、大歩危(おおぼけ)の峠越え。
オイラ:「もう地名だけで楽しくなる。」
f-yuragi(揺らぎ):「出たな妖怪」
オイラ:「あれ、霊とか妖怪とか信じていなかったんじゃない?」
f-yuragi(揺らぎ):「え~ぃ、お前のことだ」

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時間が早すぎた。道の駅に着いたときはオープン前。残念(ツイてない)
それでも、ここが分かれ目と、児啼爺(こなきじじい)石像がある妖怪街道を散策。
 人気のない道を“ぶらりぶらり
 
オイラ:「ギョっ。」
(峠に妖怪そしてギョっ()?)
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オイラ:「こうなると何だか愉しい。他にもいくつかの妖怪たち楽しすぎて妖に騙され道に迷いそうだ。」(実際に迷った。)
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 「児啼爺の碑 京極夏彦書」とある石碑は、「日本民族学の父柳田國男」 云々と始まる。

 
後日、自宅に帰り数日分の溜まった新聞を取り出し目に留まった16日付の記事。
 台風といい、柳田国男、妖怪・天狗といい、旅の途中と現在が交錯する。
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オイラ:「わっ~、何だか知らないけど、やっぱり憑りつかれた?」
f-yuragi(揺らぎ)::「そんな非科学的なことは無い。強いて言うなら時間の歪みと揺らぎによって情報が交錯したのだ」
オイラ:「わっ~、何だか科学的と思えないけど、予言めいてる。」
 
トントン。
「ギャ~ぁー。誰だ、今、肩に手を置いたやつ」(f-yuragi
うん?この件(くだり)前にあったような?
 
「何にしても、優しい妖怪・天狗で良かった。」
2018.8.14 昼
高知 桂浜
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青い空に合わせてみました。

司牡丹酒造 『司牡丹仁淀ブルー』

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オイラ:「徳島は自動車道であること営業時間などの制約で通過時に酒を入手できなかったので早速」
  
   ♪
だれかと戦えと言われても 僕は絶対に戦いたくない
戦わないことを貫くために 死ねと言うなら喜んで死ぬ
それで誰かの命を 奪わずにすむなら本望さ
それで誰かに罪を作らせず すむのならこの命も値打ちがある
本日ハ晴天ナリ
僕ノ心モ晴天ナリ
この青く晴れ渡る
空を見上げるときに
君の心に雨が降らないように
生きていれば別れる日は 誰にでも必ずやって来る
それぞれ違いはあっても 遅かれ早かれ誰にでも来る
毎日ちゃんと生きるんだ こんな青空の下でも
何一つ感じられなくなる そんな日は必ずあるから
本日ハ晴天ナリ
例エ雨降リデモ晴天ナリ
この世界の片隅で
今日も生きている
君の心に雨が降らないように
君が笑うとき君の胸が
痛むようなことなどないように
        ♪
槇原敬之 『本日ハ晴天ナリ』
 
f-yuragi(揺らぎ):「生きることは(やっぱり)“闘う”ことだと思う。“戦わない道”があったとしても…、葛藤という“闘い”だと想う。…“ぐるぐる”絡み合う。」
 
  実際の本日(2018.8.26)は、某局の24時間テレビ「人生を変ええてくれた人」放送中。
“あるべき”否定と肯定“あれもこれも”を持って“流し見”
 
人生は旅である。
晴れた日だけが「素晴らしい日」ではない。
溢れる泪を、雨で洗い流し隠す日が救いであったりする。
出会いと共にある別れこそが、人を強くしたこともある。

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人生は旅である(納涼 黄泉編) 2 [旅]

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 Yahoo!ブログ「オラとら(オイラはトラになる)」2018/8/23・8/24の2記事アレンジ

人生は旅である(納涼 黄泉編)  淡路・阿波の国(アワアワ(泡))

2018.8.13

 

この日、なんだか「阿波踊り」が祭りの趣旨と異なり騒がしい。(阿波踊りも祖霊たちを迎え送る盆踊りのはず。)

 オイラ:「たかが盆踊りされど盆踊りということか。これも、いろんな妖(あやかし)が蠢いているためか?」

 奇しくも、そんな日に神戸淡路鳴門自動車道を通過し、徳島自動車道を走行する。

 f-yuragi(揺らぎ):「モノが集中すると場と空(あき)になる場の比重差で時間の歪みと揺らぎが生じ、不思議な移動となった」(高速道路等の渋滞に対し、都市の中心部は交通量がなく“下道”(一般道)を走ってきたの意)

 オイラ:「チョット何言っているかわかんない?」

 DSC_1227.JPG

吉野川SA(ハイウェイオアシス)20:30頃に滑り込む

 オイラ:「アワだけに」

 狙ったわけでも知っていたわけでもないが、「阿波踊り」を見ることが出来た。

 「美濃田の湯」という入浴施設もあり、“大助かり”。(泡アワゴシゴシ)

 計ったように営業時間内ギリギリで入浴も食事も満喫。

 オイラ:「一般道ではないので日本酒を探せないのは残念だった。が“ツイ”ている」

 迷うことなく、P泊(車中泊)。

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 ♪

    この世はツキだよなんて 甘い言葉に騙され

    遠回りする癖が どうも俺にはあるらしい

    泡のように弾けて消える 泡沫めいた浮世でも

    しぶとくやっていりゃ いつかは 花が咲く

    BUBBLE UP BOOGIE

    BUBBLE UP BOOGIE, MY LIFE

    BUBBLE UP BOOGIE

    この世はブギウギ

    そうさ 俺の取柄と言えば 好きな事さえやっていれば

    落ち込まない めげない 懲りないことくらいさ

    ちょいと陽気(かちき)なおまえにすりゃ イラついていたんだろう

    夢ばかり追いかける男と暮らして

    例えやり直すことが出来たとしても

    俺ならば この道を選ぶだろう

    例え生まれ変わることが出来たとしたら

    もう一度 おまえと生きるさ

    BUBBLE UP BOOGIE

    BUBBLE UP BOOGIE, MY LIFE

    踊る阿呆に見る阿呆 同じ阿呆なら踊ろうよ

    BUBBLE UP BOOGIE

    BUBBLE UP BOOGIE, MY LIFE

    BUBBLE UP BOOGIE

    おまえとブギウギ

                 宇崎竜童(竜童組) 『BUBBLE UP BOOGIE

 (この曲は、偶然にも最近は聞くことも無かったカーナビに挿入されたままのミュージックSDカードから流れた。それも3日後の帰路となった徳島市周辺で“時間を追いかけるように”再生された。選曲したわけでもなく、電波の悪いところでは流し放しにしていた時である。)

 オイラ:「何か“ツイ(憑い)”て予見している?」

旅の記録でもある「人生は旅である(納涼 黄泉編)」シリーズ。
神戸淡路鳴門自動車道を通過し、徳島に入った記事をアップした日の夜。
奇しくも、台風20号が徳島周辺に上陸。
 
神戸淡路鳴門自動車道で目にしていたものだろうか?淡路島の風力発電の風車が倒れたらしい!
我が家も深夜に強烈な風に悩まされた。
 
...で、「人生は旅である(納涼 黄泉編)」シリーズは、お休みにします。
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人生は旅である(納涼 黄泉編) [旅]

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 Yahoo!ブログ「オラとら(オイラはトラになる)」2018/8/21・8/22の2記事アレンジ

(義姉ネコの冷めた言葉)で、傷心旅行をしてきた。
「オイラ」が酒を呑んでトラになる、そんな小ネタ(ブログ))のため?!
「ため」と言ったら嘘に等しい。
仕事で遠くに行ったついででもなく、かといって目的は有って無いようなもの。
ふらふら”と気が向くまま。
 (しばらく、“本店”ブログと同時並行して進めてみよう...

何かにれる逢う
ぼんやりしていても吸う空気に香りを聞く
を澄ましてみたり、を凝らしてみたり。
 
人生が旅なら、通過点という道標はあってもゴールなど無い。
しかし、“終(つい) ”というものはあるのだろうかと感じ始めている。
因みに、冬は年の「おわり」であり、“終”は糸巻きに最後まで巻き付けるの意らしい。
 
だから故郷を想ったりするのかも知れない。(ただ私の場合、育った故郷もあるだが。)
(この旅の時季は“盆”である。霊や魂、妖がウヨウヨ。)
(誤解の無いよう強調しておくが、私の仕事は数値的データを科学的かつ大切に扱う。だから幽霊など信じていない。
   「ギャ~ぁー。誰だ、今、肩に手を置いたやつ」第六感
 
また、亡くなった情愛の人や敬愛の人に会いたい。生きていて欲しい。そんな想いが“盆”に還ってくる。
 それは、人間のエゴでもある怖さと美しさなんだろう。



2018.8.12
 
前日(11)に実家に帰省。当日、気持ち早い盆の墓参りを済ませる。
生まれ故郷も田舎であるが、その周辺でも田舎の代名詞で雪深くなる場所がある。
故郷に住んでいるころは、通過するだけの田舎。いや、主な道路はわざわざそこを通過する必要もなかった。
昔は日本一であった北陸トンネルを“出た”(実家からだと“入る”)所。
「今庄」
今回のちょっとした旅の始まりはここからになる。
実家に近く、複数の酒蔵があることからの選択であった。
 
オイラ:「ネコのオイラが酒を呑んでトラになる。最早、擬人化というより妖怪である。」
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江戸時代には15軒の酒屋が約1km程度に軒を連ねていたらしい。現存する酒蔵4つ。うち一つが臨時休業だったため、各酒蔵で1本ずつ計3本を購入。
“多少なりとも”話を聞きながら
  畠山酒造 『雪きらら』
  堀口酒造 『鳴り瓢』
  北善商店醸 『聖乃御代「義仲の寝覚めの山か月悲し」』
を選択。
  それらを下げて“ぶらぶら”街道散策。
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「天狗党」の文字が目に留まった。この地を水戸天狗党が通過していたことは知っていた。
(天狗党は悲劇として歴史に抹殺されている観がする。)
興味深く読んでいたら、中に案内された。
NPO法人北国街道今庄宿倶楽部のガイドさんとの会話を楽しめた。
 
建物の造りや歴史。坂本龍馬も水戸天狗党(ある意味、明治維新の妖怪たち)も通った街道。

古くは源平合戦、木曽義仲が燧(火打)城の戦いで一旦は敗走した地。
芭蕉が義仲の気持ちを慮って詠んだ句。

義仲の寝覚めの山か月悲し

しかし、そんな趣深い街道散策の印象を郷土民として忌憚なく、物足りなさを指摘したら、「その通り」と盛り上げに欠けることを嘆いていた。
 
看板や標識は新しいが、町全体で「ウエルカム」には乏しかった。酒蔵での会話を“多少なりとも”と表現したのはそのことである。(ただ、話をしてくれた人の人生観は“抗えなかった時流”を考えさせるものだった。)
 
オイラ:「それとも目には見えない霊や魂が賑わっているのだろうか」
 
それも気風と言えば懐かしく、日本酒にもそれは現れているような気がした。
本ブログ「オラとら(オイラはトラになる)」で酒の銘柄を紹介しているが、風味について評することは“所詮、個人の嗜好である”と避けて来たが、郷土愛と敢えて厳しいことを言えば、飲み方が難しい酒であると感じた。
(訪れた人が、怖いもの見たさ、“おっかなびっくり”に口にして「言うほどでもないよ。味わい深いよ」なんて言ってもらえたら幸いである。)
 
オイラ:「まあ、それも酒の愉しみ方。味逢いである。」
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 ♪
   逃げ場所を探していたのかもしれない
   怖いもの見たさでいたのかもしれない
   あてもなく砂漠に佇んでいた
   思いがけぬ寒さに震えていた
   悠然と月は輝き まぶしさに打たれていた
   あの砂漠にはもう行けないだろう
   あの灼熱はもう耐えないだろう
   蜩の声 紫折戸ひとつ 今日も終いと閉じかけて
   ふと 立ちすくむ
   悠然と月は輝く そこにいて月は輝く
   私ごときで月は変わらい
   どこにいても 月はそこにいる
   悠然と月はそこにいる
          ♪
    中島みゆき 『月はそこにいる』

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「恐ろしくて美しい」そして「納涼(凍る)」 [コント]

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(何か忙しく、“引っ越し”はサボり気味なので本日2回目の作業。)

 Yahoo!ブログ「オラとら(オイラはトラになる)」2018/7/30・8/2の2記事アレンジ

タイトルの「恐ろしくて美しい」は、“絵金蔵”のフレーズです。

  高知県香南市赤岡町の「絵金祭り」に“かみさん”と“娘”が行ってきた。(くどいが去年ことね)

(私は仕事で「うら()やましい~」)

そのとき買ってきたポストカード。芝居絵師“絵金”の「蘆屋道満大内鑑 葛の葉子別れ」の一部らしいです。(“葛の葉”は、稲荷の狐の化身で陰陽師安倍晴明の母親とされています。)

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f-yuragi「お前の“恨めしや~”にピッタシ

葛の葉の裏は、白い毛を密生しているため白っぽく、風に吹かれて葉が裏返る様子が遠くからでもみてとれることで、別名「裏見草(うらみそう)」) 

 「絵金祭り」で、酒蔵解放している高木酒造の『豊能梅』を買ってきてくれました。
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  しかし買った当日、“家族ライン”で「買ったよ」メッセージに、私が喜びのスタンプを返したら、“娘”は“かみさん”に「私にではなく“兄ちゃんの”と(メッセージを)送ったら」と言っていたらしい。

  <可愛(くわぁい)くて、美しい>

 親ばか

 「恋しくば 尋ねきてみよ 和泉なる 信太の森の うらみ葛の葉」

“葛の葉”が別れに残したとされる首。

 ・・・そして

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「まぁ場は凍ったけど

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「オイラも氷、触っていい」

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「はいどうぞ」

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「あんたは悪くない!オヤジが悪いのヨ」

 f-yuragi「オ、オヤジ!?…。義姉の見せる背中が“冷たい”」

 

 

 


タグ:納涼
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生温かい風がヒュウ~ [動物劇]

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(随分サボっていたので本日3個目の作業。)

 Yahoo!ブログ「オラとら(オイラはトラになる)」2018/7/29のアレンジ記事

 くれぐれも、台風12号(あくまでも昨年のこと。今年の10号は大丈夫だったでしょうか)の雨風にはお気をつけてください。

「生温かい風がヒュウ~」と言えば、「恨めしや~」
 
     オイラ:「こんな感じ?」
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義姉1:「あんた、ほんとボンボン育ちね。もっとやる気を見せて怖がらせなきゃ。」
        「体ばっかり大きくなって!こうでしょ」
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義姉2:「もっと積極的に表情に現すのよ」

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・・・・・
f-yuragi:「あっ犬歯が折れている。何齧(かじ)ったんだ」
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「アッハッハッハ。猫なのに犬歯だて大笑い!」
f-yuragi:「いたずら好きな“義姉2”なんか隠しているなぁ怪しい

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匂いを込めて [回想]

--Yahoo!ブログ サービス終了に伴うブログ引っ越し(過去記事)

   提供された移行ツールも他の方法も考慮したが、約2年間で60個程度の記事。

   手作業の覚悟を決めて、タイトルも改め見直しつつ “せっせっ”と

(随分サボっていたので本日2個目の作業。)

 Yahoo!ブログ「オラとら(オイラはトラになる)」2018/7/28のアレンジ記事



   香りを聞く
    薫りを匂う
     臭いを嗅ぐ
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「ブツブツ
「なんでオイラが角(すみ)にいなきゃならない?オイラの家(ブログ)なのに
「まぁ“洋”酒だし、“アメショー”だしイジイジ
「義姉たちの飼い主である次男さんからのプレゼントだから“におい”を“かぐ”のもわかるけどブツブツ」
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-本体ブログ(楽天ブログ)の古い記事から抜粋-
人の感覚(五感)は共通して、“ウェーバーフェヒナーの法則”に従う。
 これは、感覚量は刺激 (物理・化学) 量の対数に比例するというものである。
 “嗅覚”については、少々乱暴な表現をすると、
 「におい(悪臭)対策を考えた場合、におう範囲内ではその成分濃度の97%を除去したとしても“感覚的”には半分程度の減少にしか感じない。99%除去でもやっと3分の1程度の減少にしか感じない。」
 小説などで天性の能力のようにも書かれているものもあるようだが、“嗅覚”は(“も”と記した方が良い)訓練により能力が向上するし、年齢による発達や減少もする。
 また、“ウェーバーフェヒナーの法則”により、濃度での“嗅覚力”を人の何倍と言う“比較”表現が、いかに曖昧かが分かる。(ヒトを食ったように、この手の表現をしたがる輩もいる)



タグ:五感 嗅覚
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